民主党の国会議員有志による「宗教と政治を考える会」の第4回勉強会が5日、民主党本部で開かれ、立正佼成会平和研究所の古山幾生所長が講演した。 古山所長は昭和13年に霊友会から分かれてできた立正佼成会の歴史を説明し、心の平和と制度の平和を車の両輪にたとえながら、心の平和は宗教が担い、制度の平和は政治が担わなければならないとし、世界平和への決意を力強く語った。この日の会合には鳩山代表、菅政調会長ら70人の民主党国会議員・公認候補者などが参加した。