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1999/11/24
憲法調査会長に鹿野道彦副代表 「国のかたち変える議論を」と鳩山代表
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民主党は24日の政務役員会で、鳩山代表直属の機関として組織改編して再スタートする党の憲法調査会の会長に、鹿野道彦副代表をあてる人事を決めた。会長代理には吉田之久参議院議員・両院議員総会長、事務局長には江田五月・法務担当ネクスト大臣が就く。今週中に副会長など役員を決め、来週中に第1回会合をひらく予定。

 鳩山代表は24日夕の定例記者会見で、「憲法のあり方を議論することはすなわち国のかたちを議論すること。この国のかたちを中央集権から地方分権連邦国家にかえる議論をしていきたい」と語った。また、安全保障問題については、「最初から9条を扱うわけではないが、重要テーマのひとつだ」と述べた。

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