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1999/10/21
「政治と宗教を考える会」が霊友会と交流
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民主党の議員有志による「政治と宗教を考える会」は21日、党本部でインナートリップ・イデオローグ・リサーチセンターの今井稔所長の講演を聞き、意見交換した。こうした学習・交流会は今月5日の新宗連との会合に次いで2回目。鳩山代表、熊谷幹事長代理、仙谷企画局長ら50名の国会議員や公認予定者、党関係者らが出席した。

 霊友会は国内に183万人、海外に36万人の会員を擁する宗教団体で、80年の歴史を持ち、霊友会を源流とする教団は立正佼成会など30数団体を数える。インナートリップ・イデオローグ・リサーチセンターは霊友会の外郭政治団体として1976(昭和51)年に設立されたもの。

 今井所長は霊友会の歴史や「在家を旨とする仏教」という組織の在り方、特徴などについて説明。政治との関わりでは前回の衆議院選挙で民主党の一人を除き自民党を支援したが次回からは違うとして、小選挙区ごとの霊友会と民主党候補者との交流などについて具体的なアドバイスを行った。

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