民主党金融・経済危機対策本部事務局長の伊藤英成政調会長は12日、「日本債券信用銀行の特別公的管理について(談話)」を発表した。 談話では日銀の出資や3月に注入した公的資金が無価値になること、特別公的管理の過程で発生する納税者負担について、政府、銀行経営者、悪質な借り手の厳格な責任追及が行われるべきとしている。また、一部政治家との癒着を含め、徹底的な真相解明を強く要求している。