羽田孜幹事長は17日、「米英両国によるイラク空爆についての談話」を発表し、外交努力が実らなかった点を「誠に残念」と述べた。米英両国の判断に一定の理解を示しながら、「国連での協議が行われているこの時期がぎりぎりの判断であったかどうかについては、今後更に検証を要する」との立場をとっている。