現行の1府21省庁を2001年1月から1府12省庁に再編する中央省庁等改革関連法案17法案が10日の衆議院本会議で自民、自由、公明・改革ク、社民4会派の賛成多数で可決された。民主党は、内閣法改正案、首相府設置法案、内閣府設置法案の3法案を対案として提出したが、他会派の賛成が得られず否決され、政府案には「簡素・効率・透明な行政の実現からはほど遠い内容」として反対した。