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1999/06/12
オウム対策特別委員会が現地視察
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 民主党の「オウム真理教・カルト問題対策特別委員会」のメンバーが12日、オウム真理教の信者が地域住民との摩擦を起こしている山梨県高根町、長野県川上村、同北御牧村の3カ所を現地視察した。参加したのは羽田孜幹事長、石井紘基、小沢鋭仁、堀込征雄各衆議院議員、北澤俊美、輿石東、小林元、小山峰男、和田洋子各参議院議員。

 羽田幹事長は14日の定例記者会見でこの視察について、「北御牧村では住民が24時間・4交代体制で監視を続けるなど、いずれも地域の住民は強く不安を感じている。破防法の適用や新しい法制度などの要望が多く出された。他への影響も考慮して検討したい」などと感想を述べた。

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