男女が対等に活躍できる社会の実現をめざす「男女共同参画社会基本法」が15日の衆議院本会議で全会一致で可決、成立した。 実効のある基本法の制定をめざして活動を続けてきた民主党男女共同参画プロジェクトチーム座長の松本惟子衆議院議員は同日、「2000年世界女性会議を目前に、基本法が成立したことは、男女共同参画社会実現に向けて大きな一歩を踏みだしたもの」と、法案の成立を評価する談話を発表した。