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1999/06/15
会期延長に反対・雇用対策は改めて臨時国会で/鹿野道彦国会対策委員長
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 民主党の鹿野道彦国会対策委員長は、15日午前、自民党の古賀国会対策委員長と会談し、今の国会の会期の延長に反対する考えを伝えた。

 この中で、鹿野国会対策委員長は、政府・与党が会期を大幅に延長する方針を決めたことについて「組織犯罪対策関連法案や住民基本台帳法改正案は、人権の侵害にもかかわる法案で成立を阻止したいと考えており、会期延長には反対だ。雇用対策のための補正予算案などを審議する必要があるなら国会を一度閉会し、改めて臨時国会を開くべきだ」と述べた。

 民主党は同日行われた与野党国会対策委員長会談でも同様に主張し、国会の会期延長に反対した。

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