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2006/02/15
前原代表、党シンクタンクのディスカッション・セッションに参加
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民主党シンクタンク「公共政策プラットフォーム」(プラトン)は15日午後、第1回BBL(昼食持込形式のディスカッション・セッション。BBL=Brown Bag Lunch)を開催した。

 セッションは、シンクタンク理事の松井孝治参議院議員の司会で進められた。冒頭の挨拶で、前原誠司代表が挨拶し、講師である石田芳弘犬山市長について「改革派の市長として、犬山市でまさに良い改革をしておられる」と紹介。「良い改革を我々は応援してゆく」と表明し、「教育の事例について勉強させていただきたい」など語った。

 石田市長は『わがまちの子どもは、わが手で』と題し、犬山市の教育改革の取り組みについて講演。授業改訂や教材開発、少人数教育などについて詳しく説明しつつ、学ぶよろこびを追及する意義を強調。また、コミュニティが子どもたちを教育するという教育の自治は、分権そのものであるなどと指摘し、今後も、共同体を作るまちづくりを進めることを表明した。さらに石田市長は、首長の権限や教育委員会制度についても貴重な提言を行い、出席者からも活発に質問や意見が出された。

 プラトンでは、今後も、月2〜3回程度の頻度で、BBLを開催する予定であり、詳細はホームページで随時発表される。

→ http://www.platon-web.net/

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