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1999/07/24
地方自治体議員フォーラム・第2日7/24
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 地方自治体議員フォーラムの2日目は、朝8時20分からスタート。

 竹村泰子、岡崎トミ子両議員をコーディネーターにした「女と男のフォーラム」では、朝日新聞学芸部次長である竹信三恵子さんが、記者の目を通した男女共同参画型社会のあり方を語った。続いて仙谷由人筆頭副幹事長を交えた対談では、弁護士業を通して見る夫婦関係の変化が語られ、また「民主党が女性にもてない理由」にも議論が及んだ。

 「インターネット・ワークショップ」には予想を超える80名以上が参加。前半の「インターネットが変える政治」では、島聡衆議院議員と簗瀬進参議院議員が、コンピュータ画像を駆使しながら、自らの体験と考え方を披露。菅代表も参加者に混じって、講演に耳を傾けた。会場の一角で行われたパソコンを使ってのインターネットのデモンストレーションや、菅代表とのプリクラ撮影も盛況だった。

 午前10時30分からの「民主党市民フォーラム」では、「NPOと介護市民事業」「地域コミュニティの活性化」「分権型社会のニュービジネス」「インターネット実践講座」の4分科会が開かれた。

 このうち、「分権型社会のニュービジネス」分科会では、松沢成文衆議院議員が民主党の提唱する「デモクラット起業家倍増プラン」をコンピュータグラフィックを使って説明。続いてインターネット関連会社の元経営者・板倉雄一郎氏が起業家としての出発から成功そして会社倒産までの体験談を講演。「日米経営比較論」や「資金融資の失敗談」などにもふれた。

 また「インターネット実践講座」では、古賀一成衆議院議員がモバイル・ツールを使って、支援者のデータ管理や政策データの整理と活用について実演し、好評を博した。また内藤正光参議院議員が、ホームページの作り方を実演して見せ、「こんなに簡単にできるのか」と納得顔の参加者が多かった。

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