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1999/08/13
「障害者政策」「年金制度改革」中間まとめを了承=政調審議会
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 民主党は13日の政調審議会で、年金制度改革小委員会(小委員長=山本孝史衆議院議員)がまとめた「民主党がめざす年金制度改革(中間のまとめ)」と、障害者政策プロジェクトチーム(座長=朝日俊弘参議院議員)の「1999年民主党障害者政策(中間まとめ)」の報告を受け、それぞれ了承した。24日の常任幹事会で中野政調会長が報告した。

 「年金制度改革」の主な内容は、国民基本年金制度の創設、厚生年金の改革、年金資産の安全な運用などで、今後、細部については関係方面との検討を重ね、最終案をまとめていくことになる。

 また、「障害者政策」ではメインスローガンとして「まち(Hard)・情報(Soft)・心(Heart)の100%バリアフリー社会をめざそう!」「キーワードは安心・安定、地域と参加、つくろう参加型・価値創造型の福祉社会!」の2つを掲げ、福祉のまちづくりへの国の責任を明確化する新しい法律や、バリアフリーの基本ルールを定める法律の機能強化など、さまざなま角度からの福祉社会づくりへの提言となっている。

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