民主党は24日、常任幹事会(第67回)を開き、13日の両院議員総会で一任を受けていた党代表選挙の方法とスケジュールを最終的に決めた。選挙は9月11日(土)に告示し、9月25日(土)に代表選出大会を開いて、投開票を行う。
代議員は、(A)党所属衆参国会議員(1人1票)(B)都道府県総支部連合会からの代議員各2名(1人1票)(C)次期衆議院選挙の党公認非議員候補者(1人1票)の3種類で、(C)は告示日までに公認された者。また、統一されていない県連については、本部承認を前提とした「みなし規定」を適用する。
25日の大会は、午前中に立会演説会を行った後、午後から代表選挙を行う。
常任幹事会では、この日中央代表選挙管理委員会(委員長・伊藤英成副代表)を設置した。選挙運動も同委員会のもとで運営され、羽田幹事長から、「全国11ブロック(衆院比例区)での候補者演説会などを企画してほしい」との要請が常任幹事会の席上であったが、詳細はこれから検討される。
中央代表選挙管理委員会の構成は次の通り。(敬称略)委員長=伊藤英成、委員=佐藤謙一郎、堀込征雄、福岡宗也、千葉景子、齋藤勁、峰崎直樹。
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