医療緊急援助のための国際会議に出席するため、24日からパキスタンの首都カラチを訪れている民主党の中桐伸五衆議院議員は、トルコで発生した大震災の医療支援のため、会議に参加している各国の医師6名とともに、AMDA(アジア医師団)の一員として、29日から急きょ現地に入ることになった。9月2日まで滞在する予定。医師でもある中桐議員は、会議出席中に得た現地の情報をもとに日本の外務省と連絡を取り、被災地で不足している医薬品の追加支援などを要請した。