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1999/08/26
東ティモール住民投票国会議員監視団28日に出発
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 インドネシアからの東ティモールの独立の是非を問う住民投票が30日に実施されるが、住民投票の公正確保、民主的な選挙の実現のためには国際的な監視が重要な役割を担う。

 これまで東ティモール問題に強い関心を寄せて活動してきた民主党は、今回の住民投票の実施を重要視し、党国会議員による監視団を派遣する。
 同監視団は竹村泰子参議院議員を団長に、山本譲司衆議院議員、江田五月、岡崎トミ子、笹野貞子、和田洋子の各参議院議員と6人の随行員の計12名で構成されている。

 監視団は28日に成田を出発、現地で「東ティモールのための国際議員団」(1988年に設立。江田五月議員は設立呼びかけ人のひとり。事務局はカナダにあり、会員数は約400人)に合流し、国連東ティモール支援団(UNAMET)の認証を受けた国際オブザーバー(投票監視団)として監視作業を行う予定。

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