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1999/09/28
参議院長野補選、30日告示/羽田雄一郎さんに公認証
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村沢牧参議院議員の死去に伴い行われる参議院長野県選挙区補欠選挙が明日30日に告示され、10月17日までの選挙戦がスタートする。
 民主党からは新人の羽田雄一郎さん(32歳)が党公認で立候補し、自民、共産、社民の各候補と議席を争う。

 明日30日の告示日には、鳩山由紀夫代表、羽田孜幹事長、菅直人前代表、横路孝弘総務会長が長野入りし、午前8時から市内のホテルで出陣式を行った後、午前9時10分から長野駅前で「第一声」。長野県選出の党所属衆参両院議員も参加して、羽田雄一郎さんへの支援を呼びかける。連合の鷲尾悦也会長も応援に駆け付ける予定。この後、午前11時に上田事務所前(上田市大字住吉字諏訪田84-6)、午後1時30分松本駅前、午後4時茅野駅前、午後6時飯田市・中島衛事務所前(飯田市高羽根町3-4-6)と県内を一気に縦断。菅、横路、鷲尾の3氏は上田、松本両会場に参加、鳩山代表と羽田幹事長は候補者と共に全演説会に参加する。

 羽田雄一郎さんは28日党本部を訪れ、鳩山代表から公認書を受け取った。鳩山代表は「党の命運がかかっている選挙だ。ぜひ勝利して日本の政治を変えてほしい」と手をとって激励。「戦況は厳しいが、若さとフットワークでがんばる」と力強く語った雄一郎さんの足元は、革靴ではなく黒いスニーカー。「この靴を履きつぶすくらい走り回り、一人でも多くの人に会って、思いを伝えたい」と目を輝かせた

 ★記事中の党役職名は、鳩山新代表、菅前代表以外は従来の役職名を表記します。

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