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2006/07/26
党2006年豪雨災害等対策本部、初会合で今後の対応など議論
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 党2006年豪雨災害等対策本部は26日午後、党本部で第1回目の会議を開催。関係省庁からのヒアリングと、今後の対応などについての意見交換を行った。

 冒頭、高木義明本部長(副代表)が挨拶し、被災者の救済や再発防止、復旧支援についての活動を展開したいと表明。現地視察の予定にも言及した上、各都道府県連などと良く連携して使命を果たしたいなどと姿勢を表明した。

 会合では、7月上旬の梅雨前線等の活動による大雨がもたらした被害状況と、その対応について、気象庁・内閣府・国土交通省・総務省消防庁・防衛庁・警察庁からそれぞれヒアリングを実施。質疑では危険箇所の通知方法や再発防止策などについて質問が出された。

 高木本部長は、今後の予定として、鳩山由紀夫幹事長、長妻昭事務局長代理(『次の内閣』ネクスト国土交通大臣)らと、27日に鹿児島県内で被災現場の視察を行うと報告。出席者は各地域の状況や取り組みについて説明し、ボランティアの派遣など、今後の対応について意見が交換された。

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