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2006/08/01
小沢代表・菅代表代行・鳩山幹事長が揃って三宅島を訪問
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 小沢一郎代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長は1日、揃って三宅島を訪問した。

 この三宅島は、2000年6月の噴火災害により全島避難を余儀なくされ、避難指示の解除後も火山性有毒ガスの影響が残っている。今回の小沢代表・菅代表代行・鳩山幹事長揃っての訪問では、三宅島の方々の意見・要望を聞くとともに、観光産業の再活性化をめざす三宅島のアピールなどを目的としている。また、今回の訪問には、三宅島も選挙区とする松原仁衆議院議員も同行した。

 一行は1日早朝、三宅島に到着。まず初めに観光資源としての水産資源の調査も兼ね、漁船に乗り込んで昼過ぎまでのおよそ6時間に渡って釣りを行った。この間、釣り上げた魚の数は、キハダマグロ、イシダイ、メジナ、アジなど約80匹。火山噴火後減少が危ぶまれていた魚などの水産資源は、着実に戻ってきていることが裏付けられた。

 この後、一行は、坪田高濃度地区の視察、三宅島村役場で村長らとの意見交換、漁港での地元の皆さんとの懇談など、限られた時間の中、精力的に島内を回り日程をこなす予定。

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