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2006/08/29
常任幹事会、愛知県で2人目の公認を決定
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 29日午前、党本部において第378回常任幹事会が開かれ、代表選挙立候補者のための事前説明会の日程などが報告され、参議院の愛知県選挙区における2人目の公認候補が決定された。

 会議は常任幹事会議長が欠席のため小平忠正代議士会長の司会の下で行われ、冒頭菅直人代表代行が挨拶し、「国会の開会も早まる可能性があり、今日からが本格的なスタートである」と述べ、団結して頑張っていこうと訴えた。

 報告事項に関しては、まず鳩山由紀夫幹事長が代表選挙について松本龍中央代表選管委員長に代わって報告し、立候補予定者への事前説明会を9月6日の午後1時から、立候補届出の受付を9月12日の午後2時から、それぞれ党本部において行うことを明らかにした。

 荒井聰国対委員長代理は、衆院ではすでに総務委員会を開催し、本日午後に沖縄・北方特別委員会を開くこと、臨時国会の召集については民主党の代表選出のための臨時党大会の日程に配慮すべきであると主張していることを報告した。

 郡司彰参院国対委員長は、本日総務委員会を開催すること、ロシアによる漁船拿捕問題で沖縄・北方、外交防衛委員会などの開催を協議していることを報告した。

 松本剛明政調会長は、9月6日に次の内閣の任期中の最後の閣議を開くことを報告した。

 平野博文総合調整局長は、ドミニカ移住50周年記念祭に川内博史衆院議員を派遣したことを報告した。

 報告・承認事項に関しては、鳩山幹事長が党員・サポーターに対するアンケート発送を行う予定であることを報告しつつ、時期・内容などについて一任することを要請し、承認された。

 組織総局長の代理として出席した津田弥太郎参院議員は、総支部の設立および名称変更、総支部長の交替、行政区支部の設立を報告し、承認された。

 協議事項に関しては、安住淳選対委員長が参議院愛知県選挙区において谷岡郁子中京女子大学学長を二人目の公認候補者とすることを提案し、決定された。
 

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