28日午前、国会内で、民主党第2次小沢『次の内閣』の初閣議が開かれ、各ネクスト大臣が顔合わせした。
冒頭の挨拶で、菅直人ネクスト副総理大臣(代表代行)は、臨時国会の大きな課題をしっかり受け止め、国民の皆さんの目に、与党との違いを明確に打ち出してほしいと語った。鳩山由紀夫ネクスト国務大臣(幹事長)は、担当の垣根を越えて、(政府の縦割り行政の中では出来得ないような)あらゆる分野についての横断的で活発な議論を要請した。
報告・確認事項の中で、松本剛明ネクスト官房長官(政策調査会長)は、『次の内閣』の構成と運営方針などについて説明。現場の円滑な運営と速やかな意思決定、機動性に加えて、責任を持って動ける体制作りが重要だとした。出席した各ネクスト大臣は、構成を確認した上、意見交換を行った。
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