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2006/10/06
実効ある均等法の改正に向け、厚生労働大臣に申入れ
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 林久美子『次の内閣』ネクスト子ども・男女共同参画担当大臣は6日、柳澤厚生労働大臣に対し、改正均等法の施行に伴う省令案要綱・指針案の策定に関する申入れを行った。

 民主党は当事者団体はじめ関係者との連携により、より実効ある均等法の改正に向けて修正案を提出するなどしてきたが、残念ながら見直し期間が5年から3年になった修正のみで、第164国会において、改正男女雇用機会均等法が成立した。

 今回、改正均等法の施行に伴い省令案要綱・指針案が策定され、パブリックコメントの手続きがとられたが、残念ながらいずれも私たちが望んでいる案とはほど遠い。

 そうした観点に立って、改定均等法にこめられた当事者の想いが反映され、雇用環境に対応するものとなるよう、具体的な項目を示して要望した。

 申入れには西村智奈美ネクスト子ども・男女共同参画調査会事務局長、山井和則衆議院議員、高井美穂衆議院議員が同行した。

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PDF 改正均等法の施行に伴う省令案要綱・指針案の策定に関する申入れ
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