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2006/10/10
【衆院本会議】北朝鮮の核実験に抗議する決議案、全会一致で採択
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 10日夕、衆議院本会議が開かれ、「北朝鮮の核実験に抗議し、全ての核兵器及び核計画の放棄を求める決議案」(下記ダウンロード参照)が全会一致で採択された。民主党・無所属クラブは開会を前に、国会内で代議士会を開き、決議案への対応などを確認した。

 代議士会の冒頭、荒井聰議院運営委員会筆頭理事から、急遽本会議が開催されることになった経緯について説明された。他党と案文取りまとめに当たった松野頼久次席理事からも、全会一致での決議に大きな目的があるが、相当分わが党案が入っていることなどの報告が行われた。

 高木義明国会対策委員長は、「民主党らしく論点を絞って大きい議論を生んだ」と衆議院予算委員会質疑を振り返るとともに、日程を念頭に入れながら、それぞれ力を尽くすよう出席議員に求めた。

 園田康博議員は、党障害者自立支援法改正案の提出について報告し、誰の視点で政治を行うか明らかにしたいと述べた。

 この日午前中に神奈川県と大阪府でそれぞれ街頭演説を行った菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長も挨拶。小泉内閣の延長路線である安倍政権への歯止めをかけるため、民主党への支援を国民の皆さんに訴えてゆく考えを示した。

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