22日夜、衆議院補欠選挙神奈川16区における後藤祐一公認候補の惜敗を受けて、厚木市内の選挙事務所内で、菅直人代表代行が候補者と支持者を前に記者会見した。
後藤候補は「私の人生修行が少し足りない段階で補欠選挙となり、不足の分で届かなかった。次の選挙ではいただいたご恩を必ず返す。人間を大きくして今度は勝つ」と実現への固い決意を表明した。
菅代表代行は「残念ながら、まだまだ民主党としての政治活動が不十分であった」と述べた上、「今回の敗戦が、次回の当選はもとより、これからの後藤候補の大成の肥やしになる」と指摘。次期総選挙での勝利に向けた本人の思いを全力で支援する考えを示し、支持者の皆さんのご支援に心からのお礼の挨拶を行った。
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