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2006/06/14
ネット政策公募応募者の皆さんが国会を訪問 懇談と説明行う
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昨年夏、「かわるかも!!」と題して実施した、第5回インターネット政策公募に応じてそれぞれ政策を提案し、精査の結果選定された応募者の皆さんが14日、国会を訪れ、横路孝弘衆議院副議長、渡部恒三国会対策委員長、松本政策調査会長らわが党議員と懇談。国会内を見学した上で、『次の内閣』閣議にも出席し、それぞれの政策について説明を行った。

 この日国会を訪れたのは、欠陥住宅をなくすため、欠陥工事に対して一級建築士の罰則強化を提案した赤松英次郎さん、鉄道航空機事故調査委員会の独立化を提案した櫛野圭司さん、大型店舗での障害者駐車スペース確保の法制化を提案した相楽徹さん、障害者駐車場の無断使用処罰の法制化を提案した浜村正秀さん、ひき逃げの厳罰化を提案した上原歩さん、耐用年数経過後の設備残存価額廃止を提案した佐藤光吉さんの6名。ディプロマミル(学位販売機関)規制の法制化を提案したMさん(仮名)は、留学中のため出席できなかった。

 6名の皆さんは国会内で、松本政調会長のほか、原口一博『次の内閣』ネクスト総合政策企画会議/郵政改革担当大臣・伴野豊政策調査会副会長・蓮舫政策調査会副会長/副幹事長・河村たかし衆議院議員らと懇談。続いて国会内を移動し、渡部国対委員長や横路副議長とも懇談し、なぜこうした政策を提案するに至ったのかなどについて、語り合った。

 また、この日開かれた『次の内閣』閣議にも6名の皆さんは出席し、ネクスト大臣らを前に紹介を受け、別の控室では小沢一郎代表と記念撮影。提案内容に関しては、法制化に向けて努力するなどと、担当のネクスト大臣がそれぞれ約束し、その提案には改めて謝意が表された。また、鳩山由紀夫幹事長からは、応募された皆さんに感謝状が手渡された。

関連URL
  次の内閣 ネット政策公募の提案を法案化へ
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=918
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