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代議士会が１６日昼、国会内で開かれ、羽田孜最高顧問が特に発言を求め、「一つの心にして一つの言葉で語る。そうすれば、沖縄、福岡は必ず勝つ。その次は参議院選。まっとうに取り組めば政権がくる。どうか心を一つに」と訴えた。
また、教育基本法特別委員会に委員として出席していた印象をふまえ、「政府答弁は丁寧だが、誠意がない」と述べ、政府の不誠実な対応を批判した。
これより先に、荒井聡議運筆頭理事、中井洽教育特委筆頭理事、木義明国会対策委員長がそれぞれ、昨日の与党の教育基本法改正案の単独採決を非難、本会議には出席しない方針を提示。大きな拍手で確認された。また、平野博文国対委員長代理が、本日は禁足とすること、本会議終了後、４野党、衆参合同で抗議集会を衆議院講堂で開くことを提案、了承された。
さらに、野田佳彦国民運動委員長が、本日午後５時から有楽町マリオン前で、４党の幹事長・書記局長による街頭宣伝を行うと報告、応援を要請した。
鳩山由紀夫幹事長は、与党の強行採決は将来に必ず禍根を残すと批判。そのうえで「我々の行動が国民に認められる日が必ず来る。そういう日が来ないとこの国に未来はない」と訴え、政権奪取への決意を改めて披瀝した。また、いじめ、未履修、やらせ質問の全国実態調査を行い、運動として取り組む本部を作ることを明らかにした。
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