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2006/11/17
野党4党、国会軽視の与党に対し、議会運営正常化のため断固抗議行う
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 17日午前、国対役員会が開かれ、役員会終了後に高木義明国対委員長が会見を開いた。

 高木委員長は、昨日与党が衆議院本会議で教育基本法案を単独採決したことに対して、遺憾の意を表明した。

 単独採決を受けて野党4党で国会内において抗議集会、都内で街頭演説会を開催し、与党の横暴および野党4党の主張を広く国民に説明したことを報告。

 また同法案を委員会に差し戻し、更に審議を尽くすことを与党側に求めており、抗議の意味も込めて、全ての委員会審議を拒否していく構えを改めて表明した。

 さらに高木委員長は、昨年の郵政民営化法案に対する自民党の造反議員への復党問題について言及。選挙に勝つためには手段を選ばない自民党体質の象徴だとの見方を示し、「公約やマニフェストを省みず、堂々と奔走している姿は、今更ながら何でもありの与党の体質である」と批判した。

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