トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2006/11/21
巨大与党に対して存分に主張する 国対役員会で高木委員長
記事を印刷する



 民主党国会対策委員会は21日朝、国会内で役員会を開催し、今後の国会対応について協議を行った。

 冒頭、平野博文国対委員長代理が、不正常な状況にある国会情勢を踏まえ、「改めて緊張感をもって、私どもの主張をしっかり訴えていくのが大事だ」と指摘。高木義明国対委員長も、「私たちとしては、今からが勝負だ」とし、この日午前に行われる民主党の役員会や常任幹事会での議論を踏まえて、党としての対応を決めていく意向を示した。

 同時に高木国対委員長は、巨大与党の強引な国会運営に対して、「わが国が独裁国家になってはいけないという思いで、存分に主張する」と述べ、他の野党とも協力しながら厳しく「権力と対峙していく」とした。そして、役員会に出席した各議員に対しても、国会で良い闘いができるよう、一層の協力を求めた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.