8日午後、政権政策委員会(委員長:赤松広隆副代表)が、小沢一郎代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長を交えて党本部で開かれ、今後の議論の進め方などを決めた。
委員会では赤松委員長が、全議員政策懇談会で出された意見や議論について、中でも多く出されたのが、年金や分権、多少多く出されたのが教育や外交・安保、少し出されたのが農業や環境などと分析。その取り扱いについて議論した。
特に年金に関して、従来からの党の主張と今回の案について、委員会でも意見が出された。また、懇談会での説明、国民への説明の方法についても様々な意見が出された。
また委員会終了後には、松本剛明事務局長(政策調査会長)が、次回12日の全議員政策懇談会の前に、政権政策委員会を開くことが決まったと記者団に語った。
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