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2006/12/26
荒井聰衆院議員、札幌で会見 北海道知事選への出馬を正式表明
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 荒井聰衆議院議員は26日午後、札幌市内で記者会見を開き、4月8日に投開票される北海道知事選挙に立候補することを明らかにし、決意表明を行った。

 民主党北海道は既に23日、荒井議員の推薦を決定。自民党推薦の高橋知事も既に2期目出馬の意向を示していることから、事実上、民主対自民の一騎打ちの構図が固まった。

 荒井議員は道政に臨む政治姿勢として、「道民と共に悩み、共に考え、共に行動する知事でありたい」、「どのような困難にも目を背けることなく、道民にとって血の通ったあたたかい道政の確立に努める」、「どさんこ魂を奮い立たせ、東京の基準ではなく、北海道と道民の暮らしに見合った改革を推し進める」との三点を表明。「疲弊した北海道を見捨てるわけにはいかない。道民の皆さんと心を一つにしてまい進していく」と力強く訴えた。

 荒井議員は25日には、札幌市内で新党大地が開いた集会に招かれ、鈴木宗男代表から、「知事になったら夕張のお年寄りと子どもはどんなことがあっても守ってもらいたい」などとエールを送られた。

 なお荒井予定候補が衆議院議員を辞職すると、北海道11区の石川知裕さんが繰り上げ当選となる。(記事・写真/民主党札幌)

 荒井聰後援会「希望の北海道(だいち)を拓(ひら)く会」
 札幌市中央区大通5丁目昭和ビル6階
 TEL:011−233−2811
 FAX:011−233−3188

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