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2006/12/27
参院選岡山に姫井県議、比例に高竹氏 小沢代表、岡山で会見
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 小沢一郎代表は27日午後、岡山市を訪問し記者会見を行った。この会見では、来夏の参議院議員選挙岡山県選挙区に姫井由美子岡山県議会議員が、比例代表選挙区に高竹和明氏が、それぞれ出馬することが明らかにされ、両氏からは、今の政治を変える力強い決意が語られた。

 姫井氏は昭和34年生まれ。岡山県議に2期連続当選を果たし、民主党岡山県総支部連合会の副幹事長などを務めている。高竹氏は昭和40年生まれ。岡山県内で会社経営を行い、日本青年会議所の第54代会頭なども務めた。

 会見で姫井氏は、「挑戦なくして成長なし」との思いを語るとともに、多くの方々の意見をうかがい出馬に至った経緯とその決意を述べた。高竹氏も、これまでもマニフェスト型の選挙を進めるために奔走してきた経緯を語り、「国民が政権選択できる国をつくりたいとの思いが根底にあった」などと決意を語った。

 今月だけで3回目の岡山訪問となる小沢代表は、この姫井・高竹両氏の出馬会見に同席し、記者団からの質問に応じた。小沢代表はこの中で、「岡山県は、1人区の中でも、党として最大の重点区として力を入れて、選挙戦にできる限りの協力態勢を敷きながら取り組んでいきたい」との決意を述べるとともに、「選挙区も比例区も本当にこの岡山県で良い候補者を得た」として、「大変に喜んでいるし、力強く思っている」と語った。そして、「お二人が相乗的な効果も発揮できれば、更に良いことだと思う」とし、「後はわれわれが、全ての党員同志が、当選を期して全力を傾けるということに尽きる」などと述べた。

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