宮崎県清武町を訪れ、H5N1型の鳥インフルエンザが確認された谷口孵卵場を視察し、一ノ瀬良尚町長より現状についての説明を受けた。
現地視察を終えた後、清武町町役場に設置されている「清武町高病原性鳥インフルエンザ対策本部」入りし、町長及び担当者より説明を受け、イノシシや豚からの感染の危険性、交通規制の問題、焼却に関する問題、情報システムの構築などについて意見交換を行った。
その後、清武町町役場内で記者会見を行い、この中で篠原事務局長は、「今回、私たちが早々に党内に対策本部を立ち上げて現地視察を行ったことを受けて、松岡農相も本日宮崎入りした。農林水産省もこの問題に積極的に取り組んでもらいたい。民主党としても積極的に働きかけていきたい」と述べた。
さらに会見後、「エコクリーンプラザみやざき」を訪れ、沼田憲明理事長から今回処分された鳥の焼却についての説明を受け、施設内を視察した。焼却作業は17日未明には終了するとのこと。
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