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2007/01/19
「格差是正をテーマに通常国会では与党への攻撃姿勢保つ」幹事長
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 鳩山由紀夫幹事長は19日午前、党本部で定例会見を行い、25日召集の通常国会で政府・与党を徹底的に追及する方針であることを改めて明らかにした。

「いよいよ来週から通常国会が始まる」と切り出した鳩山幹事長は、「民主党は『政治とは生活である』『生活維新』という言葉を掲げて公正な社会づくり国づくりを訴えている以上、通常国会の大きなテーマとして格差是正、さらには(政府・与党の)スキャンダラスな事件に対して腐敗一掃、徹底的な攻撃の姿勢を保っていきたい」と表明した。

同時に、自民党が党大会において民主党政策への批判ビラを配布したことに言及し、菅直人代表代行を名指しする形で民主党の農業政策、年金改革案等を批判する内容が記載されていたことを明らかにしたうで、「政策論争は大いに結構。名指しにされた以上、政策論争をすべきだ」として、前日の18日の定例会見で菅代表代行も表明したように、自民党・中川幹事長に対して公開討論会の開催を求めていく方針を示した。

 批判ビラで「正規・非正規社員の均等待遇について通常国会に法案を提出し、パートタイム労働者への社会保険の適用拡大についても検討を開始している。民主党の主張は二番煎じだ」などとまで批判しているについても問題視し、「民主党が自民党の政策の先を言っているのは明らかだ」と改めて指摘。また、自民党農業政策について幹事長は「農業土木を農政だといって進めてきたのは事実だ」としたうえで、民主党農業政策に対して「バラマキ、農家・農村を弱体化するもの」などとする批判を展開しているのは、自民党が窮地に追い込まれ「自分たちが厳しいと思ったからこその批判である」と分析して見せた。

 同時に、自民党大会で靖国神社への参拝継続が明示されたことに対して違和感をぬぐえないとしたうえで、「法律に違反していると申し上げるつもりはないが、意図的なものを感じる。安倍総理は総理と総裁と使い分けをしているとさえ感じる」と述べ、「歴史をとにかく重視する」と言いながら一方で「歴史にあいまいさを残している姿勢」は一国の首相として十分なものとはいえないと改めて批判した。

 さらに、公正取引委員会が国土交通省に官製談合防止法を適用する方針を決めたことに関し、「追及の手を緩めるわけにはいかない」と述べ、国会の場で徹底的に事実を明らかにしていく考えを示した。

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