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2007/01/25
鳩山幹事長、今国会に臨む決意表明 連合の集会で
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 鳩山由紀夫幹事長は25日午後、国会内で開かれた「連合政策要求実現1.25院内集会」に出席。「働く人の立場で論戦を張る」と、通常国会に向けて連帯の挨拶を述べた。

 高木剛連合会長は、冒頭の挨拶の中で「今国会では、労働者、生活者周りの議
論がたくさんある」と指摘。「国民、そして勤労者の多くが、野党の健闘ぶりに注目し、大きい関心を持って見守っている」として、琴線に触れるような国会での活動を求める考えを示した。

 続いて挨拶に立った鳩山幹事長は、今国会を「格差是正国会」と銘打ってたたかう民主党の方針を示して、格差是正の議論を先に行うよう国民が望んでいることは明々白々だと指摘した。また、小沢一郎代表が先頭に立って代表質問を行うと紹介し、『政治こそ生活そのものである』とのスタンスで論戦を張る決意を表明。

 労働法制をめぐる様々な法案の取扱いについては「私たちは徹底的に国民の皆さんの側に立った政治を行っていきたい。働く皆さんの側に立っての議論は当たり前の話だ」と述べ、連合の皆さんから様々な意見を求め、小沢代表の下で全力を挙げて安倍政権を追及する決意を力強く述べた。

 集会には、民主党所属の衆参両院議員が多数参加し、激励の拍手で迎えられた。参加者はまた、高木会長の音頭取りでガンバローを三唱し、連帯を確認しあった。

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