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2007/01/25
参院選視野に通常国会開会論戦に挑む姿勢示す 会見で菅代行
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 菅直人代表代行は25日午後、党本部で定例会見を行い、通常国会開会にあたって冒頭、「179日後の参議院選挙投票日に向けての戦いが今日始まった」と述べた。

 宮崎県知事選挙の結果については「官製談合がある中で既成政党全体への批判票として受け止めていかなければならない」と言及。「今の政治状況に対する国民の反応として他の選挙に影響を与える可能性もある」との認識を示した。

 都知事選については、「都民に対してしっかりとした選択肢となる候補者を擁立したい」と明言、候補者の擁立を急ぐ考えを示した。

 そのほか、通常国会では佐田元行政改革担当大臣、伊吹文部科学大臣に関する問題について、「参考人招致、場合によっては証人喚問の可能性も含め、しっかりと質していく」との決意を語った。

 また、角田参議院副議長については、執行部としてもきちんと対応していく方針を言明。説明責任についても様々な意見が出ている中で判断する必要性を指摘した。

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