党北海道総支部連合会は26日、札幌市内で2007年新春パーティーを開き、政治決戦に勝利し、北海道を、日本を変えようと、会場に詰め掛けた多くの支持者、支援者らと、その思いをひとつにした。
初めに北海道連会長の鉢呂吉雄衆議院議員が挨拶に立ち、「政権を変えることでしか日本は良くならない」と話し、その実現のため、来る参議院選挙ではこの北海道で野党が2議席を獲得しようと、参議院での与野党逆転に向けた強い決意を表明した。
また、2期目を目指す上田文雄札幌市長、道政奪還を目指し、北そ道知事選に立候補予定の荒井聰衆議院議員、今夏の参議院選挙に立候補予定の小川勝也参議院議員をはじめ、次期総選挙に立候補予定の民主党公認候補者らも挨拶に立ち、それぞれ勝利への思いを語り、支援、支持、協力を求めた。
会場に駆けつけた小沢一郎代表は「今日から国会が始まったが、安倍総理により弱者や地方切捨ての政治がますます推進されている。このままでは、地方や地域社会が崩壊してしまう」と、自公による政権運営に強い危機感を露わにした。
そして、「民主主義社会で政治を変えられるのは選挙だ」と訴え、自民党政治を打破することで、この政治に終止符を打ち、「安心して暮らせる社会づくりのための、政治を実現させよう」と述べ、更なる支援を訴えた。
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