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2007/02/01
鳩山幹事長、北澤副代表 ダレーマ伊外相と会談
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 鳩山由紀夫幹事長、北澤俊美副代表(日本・イタリア友好議員連盟副会長)は1日、来日中のダレーマ伊外相(兼副首相)と都内で会談した。

 鳩山幹事長は、ダレーマ外相らがプローディ首相と主導してきた「オリーブの木」を民主党が参考にしてきたこと、来る7月の参議院選挙で勝利し与野党逆転をはかること、などを説明。同外相からは、中道・中道左派勢力を結集し、新党(「民主党」)を立ち上げる方向であること、国際社会の中でも改革勢力の流れを作ることを目指していくこと、などの抱負が示された。

 世界の民主主義国は政権交代を実現しているが、日本では難しいのかとの問いかけを受け、鳩山幹事長は「野党が十分な力を持ち得なかったが、中道左派から中道右派寄りの政党(議員)が結集し、民主党ができた。(日本においても)民主主義的政治を作りだしていく」と決意を表明。同外相からは、新党結成の暁には、日本の民主党も来賓として招待したいとの呼びかけがあり、鳩山幹事長は「その折には政権政党としてお祝いしたい」と応じた。

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