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2007/02/06
野党党首会談の結論受け、今後の体制を整える 会見で高木委員長
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 高木義明国会対策委員長は6日、国対役員会後に国会内で会見し、同日午後7時から民主、社民、国民新の3野党党首会談が開催されることを明らかにし、「今後の国会対応をどうするかということが最大の焦点になる」と語った。

 1月30日に行われた3野党党首会談以降、柳澤厚生労働大臣の発言に対し、補正予算審議入り前の辞任を強く求め、安倍首相に申し入れを行ったことに改めて言及したうえで、「結果的には衆参の補正予算審議でわれわれはやむなく欠席することになった」と説明。こうした事態を踏まえ、改めて各党の意見を調整し、今後の方針、対応を決定することになるだろうとの見方を示した。

 「その方針に基づいて、いかなる結論が出ようとも対応できるよう、体制を整えていかなければならない」とも語り、党首会談に注目し、それを受けて行動できる体制を整えていくと表明した。

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