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2007/02/07
審議論戦の中で内閣を徹底的に追及 高木国対委員長、会見で
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 国会内で7日午前、国対役員会終了後、高木義明国対委員長が記者会見し、6日からの経緯などを説明。審議を通じて安倍内閣の姿勢を徹底的に追及する考えを示した。

 冒頭、高木委員長は、前日までの与野党の交渉と合意を受けて、同日9時から衆議院予算委員会で、少子化その他について集中審議が行われていると報告。民主党議員の質問時間について説明した。

 高木委員長は、柳澤厚生労働大臣の問題については安倍首相らの良識を期待できないとの考えを示し、「この上は、審議論戦の中で徹底的に追及する。同時に、その他の山積する課題について議論して、安部内閣の政治姿勢を問う」と表明。平成19年度予算の審議日程については、現場で具体的な交渉が行われるとの見通しを示し、「本予算についても十分な徹底論議を行っていきたい」とした。

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