大会は大詰めを迎え、岡崎トミ子NPO委員長のアナウンスで次期衆院選の公認候補者が北海道から順に一人ずつ紹介され、スポットライトを浴びながら登壇した。
候補者を代表して、民主党候補者公募第1号の津川祥吾さん(静岡2区)と、女性候補公募で選ばれた高井美穂さん(徳島2区)が決意表明。津川さんは「笑顔を忘れず、しかし死に物狂いになって次の選挙に必ず勝って日本を必ず変えていく」、高井さんは「熱意は力、情熱は改革を生み出す。今こそ皆様とともに新しい日本をつくり出したい」と堂々と宣言し、会場に集まった地元市民は二人の若さ(津川さん=27歳、高井さん=28歳)にどよめきながら、盛んな拍手をおくった。
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