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2007/03/01
野党共闘で政権交代へ 小沢代表、富山県の会見で
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 小沢一郎代表は1日、富山市内で記者会見し、まずは参議院選挙に向け候補者の擁立が順調に進んでいることを報告。それを受け、「さらに国民の支援、理解がが得られるよう各地を回っていく」意向を明らかにした。

 小沢代表は、連合をはじめ野党各党が、「意見交換しながらお互い協力しあい、自民党政権の下で拡がっているいろいろな格差社会を作り出す政治にストップをかけ、大きな政治の転換を果たしていく」と強い決意を表明。「そのためにはまずは地方選挙、そして参議院選挙と、目標達成に向けて頑張っていきたい」と政権交代への熱い思いを語った。

 また、同席した次期参議院選挙で民主・社民推薦で立候補予定の森田たかし候補者は「投票日まであと5カ月弱。大きな流れを巻き起こし、勝利に向け前進していきたい」と決意を力強く表明した。

 なお、会見には富山県連代表の村井宗明衆議院議員、高木連合会長、草嶋連合富山会長も同席。高木連合会長は「1人区29人の県で勝つことが与野党逆転の大きなポイント。その意味を理解し各地方連合に協力を求めていく」と共闘姿勢を強調した。

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