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2007/03/02
与党予算案を強行採決 委員長の解任決議を提出
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 民主党は予算案の与党の強行採決に抗議し、金子予算委員長の解任決議を2日夕刻提出した。

 これに先立って、与党は審議が不十分だとする野党の声を無視して、委員長の職権で予算案の締めくくり総括審議を強行。さらに、抗議の声を無視し、3日午後5時35分予算案を強行採決した。

 こうした強引な委員会運営に抗議し、解任決議案では、補正予算の単独審議、採決の強行、予算案質疑を職権によって終局させたこと、御手洗氏の参考人招致に後ろ向きだったこと、政治とカネも問題に予算委員会として取り組まなかった、の4点を指弾している。

 また、総務委員長、財政金融委員長にも同様に解任決議を提出した。

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