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2007/03/13
松岡農水相 場合によって刑事訴追も 菅代表代行が記者団に
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 菅直人代表代行は、13日夕、国会内で記者団の質問に答え、松岡農林水産大臣の疑惑については、場合によれば刑事訴追もあると、徹底的に追及する考えを改めて明らかにした。

 菅代表代行は、松岡農水相の光熱水費について「本来かかるはずのないものを計上した、何らかの計上すべきでないものを計上したものであり、国民に説明する必要がある。説明できないのであれば、責任を取るべき」と述べ、参議院で証人喚問を要求しているが、衆議院でも要求していくこと、展開によっては、政治資金規正法の虚偽記載にあたるとして刑事訴追も検討すべきだとした。

 さらに、「普通なら官邸がもう無理と言うのだが」と前置きして、官邸がこの問題で、松岡農水相をかばい続けていることを批判した。

 また、「追い詰められて答えなくなっている」と今の松岡農水相の状況を分析、「重い重い荷物となっている。じっくり攻めて方が安倍さんにとって効いてくる」と、今後もこの問題で徹底的に追及するとした。

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