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2007/03/22
長期政権は腐敗する 新しい風を 幹事長、福岡県内で訴え
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 鳩山由紀夫幹事長は22日、福岡県田川市と北九州市で街頭演説を行い、長期にわたって権力を持つ政権が腐敗することは政治の中の正しい発想であるとして、変化を起こす新しい風をもたらす民主党への支持を訴えた。

 政治に新しい風を起こした例として、鳩山幹事長は、東国原宮崎県知事の誕生を挙げ、国民の皆さんの「一人ひとりの心がわくわくし、踊っている」状況が見られたと指摘。格差の広がりが指摘される中、国民の皆さん一人ひとりが、変化が起きることへの期待を持ち始めていると述べた。

 鳩山幹事長はまた、ひとつの政党による支配が長く続くと政治腐敗が起こるという弊害に言及。民主党の結党理由もその点によるとした。政治を変える望ましいリーダー像については、考え方と行動を分けたり、二枚舌を使うようなリーダーや政党に、政権を委ねる事態は大きな誤りだと見解を示した。

 「政策が本物か見極めていただきたい」と、暮らしを守るために地方から政治を変えるたたかいに挑む民主党への支持を強く求めた。

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