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2007/03/25
菅代表代行、沖縄・国際通りで街宣 格差是正への取組みを訴える
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 菅直人代表代行は25日、沖縄県を訪れ、夕方からは参院補選沖縄選挙区の狩俣(かりまた)吉正予定候補ともに那覇市・国際通りで街頭活動を行った。

 菅代表代行は深刻化しているにもかかわらず、安倍内閣が無頓着のままに放置している格差問題を取り上げ、「企業の収益は上がっているが、雇用の増大はあまり望めず、雇用者所得も一向に上がっていない」と指摘。

 同時に、地域間格差も深刻であるとの見方を示し、沖縄を筆頭に、地域における安心・安全な暮らしづくりを推し進めていくのが政治の役割であるとして、「沖縄はじめ、子どもを安心して産み育てられる地域社会を作っていかなければならない」と力説した。そのうえで、民主党は本気で格差是正に取り組んで行く考えを改めて強く訴えた。

 街頭活動で菅代表代行はまた、国際通りを歩く地元の皆さんや観光客から握手の求めに気さくに応じ、笑顔で言葉を交わした。

 なお、沖縄県連代表の喜納昌吉参議院議員も同行し、民主党の新しいテレビCMでも採用されている自らが作詞・作曲した「花」を口ずさむとともに、暮らしの中での課題を訴える地元の人たちの声に耳を傾けた。

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