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2007/04/28
第78回 メーデーアピール
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民主党代表
小 沢 一 郎


 働く仲間のみなさん、第78回メーデーを祝し、民主党を代表して連帯のご挨拶を申し上げます。

 先の統一地方自治体議員選挙では、民主党は全国において大きく躍進いたしました。また、参議院の福島・沖縄両補欠選挙でも、大きなご支援をいただきました。連合をはじめ、みなさんの沢山のご支持、ご支援、本当にありがとうございます。

 「弱者切り捨ての政治」によって、地域間、企業間、個人間の格差は拡がるばかりです。定率減税の全廃や社会保険料の引き上げなど、苦しい家計に追い打ちをかけ続ける安倍・自公政権に対し、勤労者はもとより、高齢者も悲鳴を上げています。民主党は、格差拡大に歯止めを掛け、格差社会を是正する「生活維新」を掲げ、公正な国づくりの実現に全力を挙げます。

 まじめに働いても生活できない非正規雇用が増え、正社員も過重労働がますますひどくなっています。安倍・自公政権では、賃金も働く環境も良くならないばかりか、残業代不払い法案まで用意されています。民主党は、格差を拡大、固定化させる労働法制の改悪を許さず、最低賃金の引き上げやパート労働者の均等待遇実現、そして、仕事と家庭を両立できる子育て支援を推進します。

 国の関与を強めるだけの教育改悪、幅広い国民合意を放棄した国民投票法案、理念なき財政負担だけの米軍再編支援など、国民からかけ離れた独りよがりの「実績」づくりに奔走する安倍・自公政権。国民への説明責任も果たさず、数の力だけを頼りに強引な政治手法に走る「問答無用」の姿勢は、「権力の凶暴化」と言っても過言ではありません。民主党は、地域主権、情報開示、説明責任を柱に、国民の目線で改革を断行します。

 官製談合の続発や、「天下りバンク」をはじめ、安倍・自公政権の「実績」は、改革とは名ばかりの利権と中央集権の温存にすぎません。民主党は、腐敗と税金のムダ遣いを断ち、勤労者、生活者、納税者の視点から、年金・医療改革、障がい者支援の充実、農林漁業の再生、中小企業の振興を進め、地域社会を再建します。

 政治とは生活です。私たち民主党は、国民生活を犠牲にして誤った道を突き進む安倍・自公政権と真正面から対決しています。夏の参議院選挙は、格差を是正し、国民生活を立て直す最大のチャンスです。民主党は、働く仲間のみなさんとともに、新しい政治、新しい日本を創っていきます。さらに大きなご支援を、切にお願い申し上げます。

 第78回メーデー万歳。

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