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2007/05/11
憲法特では安倍内閣の体質追及で締めくくる 総会で輿石会長
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 国会内で11日午前、民主党・新緑風会の議員総会が開かれ、冒頭で輿石東参院議員会長が挨拶に立った。

 憲法改正の手続きを定める国民投票法案をめぐって同日午後、参議院憲法調査特別委員会で採決が行われるとした輿石会長は、「言うまでもなくこの国民投票法案は議員立法という性格のものである。結局数の力で押し切られることになるが、最終盤の締めくくり方が問題だ」と述べた。

 最低投票率の問題をどうするかといった点も含め、議員立法としてこの法案を提出してきた安倍首相の意図を、審議を通じてテレビの前で追及し、きちんと決着をつけていくことが重要だとした。

 「7月22日の参議院選挙決戦まで、そうした安倍内閣の体質を露出させて勝利に導くという方法を確認したい」とも表明した。

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