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| 169回 |
条約 6号 |
全権委員会議（千九百九十四年京都、千九百九十八年ミネアポリス及び二千二年マラケシュ）において改正された国際電気通信連合憲章（千九百九十二年ジュネーブ）を改正する文書（全権委員会議（二千六年アンタルヤ）において採択された改正）及び全権委員会議（千九百九十四年京都、千九百九十八年ミネアポリス及び二千二年マラケシュ）において改正された国際電気通信連合条約（千九百九十二年ジュネーブ）を改正する文書（全権委員会議（二千六年アンタルヤ）において採択された改正）の締結について承認を求めるの件 |
賛成 |
ITUの組織及び機関の運営に関する規定を改正する。
1.財政基盤の強化
(1)世界無線通信会議及び無線通信総会の開催間隔を長くすることによる経費の削減。(2年から3年に一度から、3年から4年までの間に一度に変更)。
(2)理事会による収支の検討(毎年)。
(3)構成国及び部門構成員が選択できる分担金等級の細分化
2.民間事業者の参加を促進
(1)自然災害等の場合の民間事業者の分担金削減。
(2)民間事業者のITUへの参加取り止め通知から、その効果が生じるまでの期間を短縮。
各国の拠出額と発言権との関係、民間事業者の参加のあり方、締結の意義、各国の参加動向等について質疑がなされた結果、組織の硬直化を防ぎつつ、ITUの活動を通じて電気通信分野における国際協力を一層増進する観点から賛成することとした。
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