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169回 |
条約 13号 |
包括的な経済上の連携に関する日本国及び東南アジア諸国連合構成国の間の協定の締結について承認を求めるの件 |
賛成 |
日本とASEAN構成国間の物品貿易の自由化及び円滑化、広範な分野での協力等について定めるもの。発効後10年以内に、日本からASEANへの輸入額の約91%、ASEANから日本への輸入額の約93%が無税化される。サービス貿易の自由化、投資の自由化・保護について今後交渉を行う。中国や韓国のFTAに比べ、今般のEPAはより包括的な内容になっており、EPAを積極的に推進する立場から、賛成することとしたい。
また、東アジア共同体構想について、政府には、戦略的に進めていこうとする姿勢が見られないことから、質疑等において積極的に取り組むよう確認していく。
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