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169回 |
閣法 35号 |
港湾法の一部を改正する法律案 |
賛成 |
○ 本法案は、大規模災害発生時における緊急物資の広域輸送等のための港湾の運用体制の強化、港湾における出入りを確実かつ円滑に管理するシステムの構築につながるものであり、基本的な方向性は是認できる。
○ 民主党は「参議院選挙政策集」(2007年)において、「港湾に関しては、全ての窓口において効率化を進め、特定重要港湾の複数の港湾、特に消費地への近接性や、高規格道路等との接続性を考慮した上で、選択と集中の考え方のもとで、特定の国際物流拠点の24時間化を進める。その他の港湾は、国内物流のモーダルシフトを進め、全体として国際物流と国内物流の拠点の棲み分けを明確にする」ことを提唱している。これらの諸点をふまえて、法案改正の効果、法律の具体的な運用等については、委員会質疑等でさらに明らかにしていく。
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