|
|
169回 |
衆法 24号 |
オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律案(衆議院内閣委員長提出) |
賛成 |
本法律案は、地下鉄サリン事件等のオウム真理教による無差別大量の殺傷行為が悪質重大なテロリズムであり、これにより不特定多数の者が被った惨禍が未曾有のものであること、また教団に立ち向かった者やその家族が、教団の発展を阻害する者として殺傷行為等の犠牲となっていること等を踏まえ、国において被害者等の救済を図ることがテロリズムと戦うわが国の姿勢を明らかにすることにかんがみ、オウム真理教犯罪被害者等に対する給付金の支給について定めるもの。
民主党は、2008年2月14日に独自の「オウム真理教犯罪被害者等救済法案」を提出していたが、被害者等のおかれた状況をかんがみ、与党と協議を行い、衆議院内閣委員長提案(民主党案は撤回)としてとりまとめることとした。
|
|
|
|